NHKで今日放送されたという「無縁社会」ってドキュメンタリー、ウチはテレビがないから見れなかったんだよな。
家族にはたしかに養われてはいるけど今の自分の現状は厳しくて援助してもらっても素直に受け入れられないというか、そして迷惑を掛けている自分が申し訳なくてなんというか・・・
とにかく一人になりたい、誰にも気を使わずに自力で生きていければいいんだけどね。
縁は無いよりはあったほうがいい。そして悪縁よりも良縁に恵まれたほうがいいわけで。今後ニートとして生きるにしても保証人、身元引受人が必要だし、両親が生きているうちはそれがなんとかなるわけだが、もし結婚できない、家庭をもてないとすればどうなるのか。
友達もいない、家族親戚には頼れない、今の自分は「衣食足りて礼節を知る」という状態にはないから人と会っても気後れするばかりだし。
今厳しい状況に立たれているワーキングプア、ホームレス、高齢独身などもそうだが、未だに社会になじめない引きこもりやニートにとっても切実な問題だと思う。
最近はベーシックインカムとか、孤独死とか・・・生存権を確保するためにはどうすればいいか、国は助けてくれないのかみたいなことを考えたりするけど、やっぱりそれは依存しているというか、甘いのかな。
<番組概要>
1/31(日) 21:00 ~ 21:58 NHK 総合
故郷とのきずな「地縁」、家族とのきずな「血縁」、会社とのきずな「社縁」が失われ、孤独な死が急増している日本の現状を取材し、社会の在り方を問い直す。
NHKが全国の自治体に向けて行った独自調査では、身元不明の遺体や親族が引き取りを拒否した遺体など、国の統計には表れない”無縁死”した人が3万 2千人に上っているという衝撃の事実が明らかになった。
ここ数年、無縁死は急増しているという。
なぜ誰にも知られず亡くなり、引き取り手もないまま埋葬される人が増えているのか。
無縁死までの軌跡をたどると、日本が急速に”無縁社会”に突入している実態が浮かび上がってきた。
また無縁死増加の背景には、ワーキングプアなど経済的要因で
結婚できず家族を持てない人が急増していることもあるという。
無縁社会

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