今日金曜ロードショーで「耳をすませば」をやっていたらしい。
日本ブログ村のニート日記の新着記事欄のタイトルで見つけた。
自分はテレビを持ってないのでもちろん放送は見られないし番組欄を確認することもなくなった。
でも昔この作品見たことあるし、過去にもネット掲示板での感想を見たりしているので今日の放送後のブログを見れば察しの通りだったね。
この作品見た後に「自分の人生ってなんなんだろう?」ってみんなが思う。
自分にも学生の時代が確かにあって大学受験や就職活動など将来について考える時、その傍らにこの映画があったし、度々再放送があってネット住民がorzとなるんだよね。
バイオリン職人を目指す、作家を目指すみたいなのって一般的な就職活動とは違うから夢があるように見えて、学生の頃にここまで夢を持っていなかった自分、そしてその若かりし頃までもが過ぎ去ってしまった自分と対比している。
実際に子どもの頃の夢をかなえられる人というのも限られてしまうわけだし、自分だってニートを目指していたわけじゃなかった。
だけど今は食べることに精一杯の毎日だw
今の自分って社会の中でちゃんとしたポジションにいたいとかじゃなくて自分のペースで自分の納得した人生を生きたい、同人活動でもいいから何か作り出したいっていう気持ちが漠然とある。
それは確かに夢見ているようなものだけど社会に組み込まれて生きることを避けたいがために猶予期間が欲しいということでもあるんだよな。
自分がニートでいいって思ってるんだったら、それは今・実現してるわけなんだから自信持ってというか不安など持たず気楽に生きていったほうがいいのかも(^ー^)
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