今年は戦後何年ですか?

雑学

毎年8月中旬になるとテレビや新聞等で戦争に関する特集をやっていますがその際に戦後何年という記述がされます。日本で言う戦後というのは、1945年(昭和20年)の8月15日、日本がポツダム宣言を受諾して玉音放送にて全国民に戦争が終わり日本が負けたことを伝えた日を終戦記念日とされ、そこから戦後○年といった形で数えられていきます。

したがって今年2024年(令和6年)は戦後79年に当たります。

8月15日までのできごと

3月10日 東京大空襲

4月01日 米軍が沖縄本島に上陸。ーその後6月21日に沖縄を占領

7月26日 ポツダム宣言ーその後8月14日に日本が受諾

8月06日 広島に原爆投下

8月09日 長崎に原爆投下

8月15日 玉音放送(終戦記念日)

戦後生まれは現在何歳でどんな生き方をしたのか?

戦後というのは1945年の8月15日以降を言うのでそのまま戦後〇年と同じように数えられその年に生まれた人であっても現在79歳なります。既に高齢者の域に達していることや仕事をする社会人としては現役を退いている人も多いため、現在から考えると戦争というものが遠くなってきたと思います。私自身も戦後50年、60年みたいな形で特集番組等をみていたので今現在がその戦後〇年からもうこんなに時間がたっていたんだって驚かされます。次第に祖父母、両親、学校の先生といった、戦争当時を知る人たちから話を聞くこともなくなりあとはメディアを通じてで当時の記録や証言からその時代を辿ることになっていくでしょうが海外においては現在でも戦争やテロが行われているのでいま日本で戦争がないとしても別のどこかではこういった戦いがあるかぎり、戦争について、平和について考える機会はずっと続いていくと思われます。

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