CICでクレジットの信用情報を開示してカード申請の参考にする

ライフハック

 

私は金融カードではクレジットカードとして楽天、キャッシングとしてアイフルを利用していますが、それまでに何度か他のサービスを申請して落ちたことがあります。何故落ちてしまったのかそういったのを調べるためだとか、申し込み回数をオーバーしていないか、そいういったクレジットカードの信用情報:いわゆるクレジットカードヒストリーを調べる手段としてCICの信用情報開示というサービスがあります。それによって現段階における自分の金融情報を知り、今後のカード申請に向けて役立てることが出来ます。

 

カード延滞でブラックになっていないか

私は初めてのクレジットカード:楽天カードを持つようになって2年ほど経ちますが、支払いが便利なためついつい買い物をたくさんしてしまい、そして月末の支払いに何度か延滞したことがありました。その際に楽天カードから催促のハガキが来て、その後電話が来て・・・というピンチな状態に陥っていたのですが延滞から翌月の支払いまでにはなんとか払うというギリギリの状態を続けることが数ヶ月ありました。現在も解約までには至らずなんとかカードは維持していますが、個人的には光熱費支払いのためのカードと、普段の買い物のためのカードの2枚を持ちたいということもあり、しかし今までに何度か別のカードを申し込んだときに審査に落ちたこともあったので、自分が現在無職だという立場なのか、もしくは返済状況が悪かった、もしくはカード申し込みを何度もしていたからなのかなど、原因を考えていたのですが、やはりはっきりした結果が知りたいということで情報開示をするに至りました。自分がカード会社にとってブラック会員になってはいないか心配なのもありましたからね。

 

CICでクレヒスの情報開示ができる

 

自分のカードの利用情報を調べるための方法にはいくつかあるのですが私のお勧めはCICというクレジットの信用情報を開示する機関を利用するということです。同じように信用情報を扱う機関はいくつかあるのですがCICだけでクレジットカードやキャッシングサービスの情報も把握できます。

ここでは自分の加入しているカードの加入状況と支払い状況、そしてカードの申し込み状況や利用状況を把握することが出来ます。この情報を見て自分がブラックになっていないか、そして今後カードを申し込みする際に審査落ちする不安材料が歩かないかを把握することが出来ます。

 

開示するための3つの方法

実際に情報を開示してみましょう。開示の方法には3つ方法がありますがいちばん手っ取り早いのがネット上で開示手続きをすること、あとは郵送開示か窓口開示があり、開示するまでの期間や開示手数料などいろんな要素によって自分にあった方法を選んでください。

ネット上で開示手続き

いちばん便利な方法です

PCもしくはスマホでカードに関する必要情報を入力すれば即時・その場で信用情報を見ることが出来ます。利用料は1000円でクレジットカードから引き落とされます。またこのサービスを受けられるのはCICが指定しているカードのみです。 私が使用している楽天カードでは情報開示は出来ないのが現状です。

郵送開示

期間はかかりますが窓口が遠い人にお勧めです

CICのホームページで所定の文書必要事項を記入し印刷します。そして本人確認書類を同封して送ると10日ほど時間はかかりますが郵送で信用情報を開示した書類が届きます。手数料は1000円。

窓口開示

窓口は全国に数箇所しかありませんが近隣に住んでいる人には便利です

CICの情報開示センターにて所定の専用機にカード情報の入力をし、開示手数料500円を支払い、受付にて開示申し込みをすれば10分足らずで信用情報を書類にて印刷してもらえます。

 

私の場合は楽天カード使用者で、ネット開示が出来ず、また郵送するにも必要書類の印刷が出来ない状態だったので実際に福岡のCIC開示センターに出向いて信用情報を開示してきました。

http://neoneet.blog/money-cicfukuoka/

 

実際に開示された情報を見る

開示された情報を見てみると何枚かの綴りになっていてそれぞれに加入しているカードの状況が記載されています。それぞれの要素について説明していきます。

クレジット情報

ここには今まで契約しているカードについての基本情報と使用状況が記載されています

加入しているカードごとに一枚のクレジット情報として印刷され、そこにはいつからそのカードを利用しているか、カードの借入金と3年分の支払い状況が乗っています。

 

ここで重要なのは「お支払いの状況」欄の返済状況に「異動」と書かれている場合は61日以上または三ヶ月以上の支払いの遅れがある状態となり、いわゆるブラック顧客と食んだ願されていることになります。こういった場合は信用情報に傷が付いているわけなので新たにカードを作るのが難しいといえます。

また「入金状況」欄には月ごとにS、A、Pとの記号が書かれているのですが、それに関しては

S・・・請求どおりの入金があった

P・・・請求額の一部が入金された

A・・・支払いの日に入金がなかった

という意味で記載がされています。常にSが並んでいる場合だと新たにカードを作れる状態にあるといえます。

申し込み状況

過去半年にわたって申し込みをしたカード会社の情報が記載されています

基本的には一枚に3件まで印刷が可能な状態になっていますが、この申し込み情報は新たにカードを作成するときの目安になっています。たいていの場合過去に3件以上申し込みの事実がある場合は審査に落ちる可能性が高いとされています。なので開示情報の右上に欠いてある保有期限をみていただき、申し込みから半年が過ぎるとこの情報が消えるのでそのタイミングを見計らって新たにカードの申し込みをするのが得策といえます。

 

利用状況

現在使用しているカード会社が問い合わせをしたことについての情報が記載されています

これはクレジットカード会社が顧客の利用状況、返済状況を信用情報にて確認しているということです。カード利用額の上限をあげたい場合やキャッシングを申請したとき等、お客様のこれまでの利用状況を判断してその申請を許可する却下する際の判断にされています。

 

 

こういった感じで常に私たちが利用しているクレジットカード、キャッシュカードというのは水面下で情報が記録、確認され、カード会社同士において信用情報として共有しているわけであります。きちんと利用した金額の返済ができているのであれば今後何らかの申請、契約をすることがあっても不安になることはありません。私もこの信用情報を参考にして2枚目のクレジットカード申請に挑もうと思っています。

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