チープカシオを複数台持っていてそれらを並べて全て同じ時刻で揃っていること、それぞれの秒針が動いているのを見ているのが好きなのですが、長いこと使っていると電池が切れていつの間にか止まってしまいます。チープカシオに関しては電池の残量が少ないから時刻の進みが遅れるみたいな予兆は見られず突然止まっているといったかたちで発見します。人気機種なのでネット上にも電池の交換方法が載っていますが、ここでも自分で実際にやってみたときのことを記述しておきます。例としてMQ-24で電池交換していますが、他のシリーズでも同じように交換できますので参考としてどうぞ。
電池交換は思っていたよりも簡単
チープカシオは1000円で買えるほどの安さではありますが、電池が切れた場合に時計自体を新しいのに買い換える人は少ないと思います。むしろ電池交換をしながら長く使っていけるモデルなのでコストパフォーマンスにはかなり優れているといえるでしょう。
電池はSR626SWを使用していますが、これは家電量販店で買えますが100円ショップでも適応型の電池を売っているのでさらに安く手に入れることが可能です。あとは腕時計のベルトをはずすためのドライバーが必要になります。
交換の手順
ベルトを工具を使ってはずし
裏蓋をマイナスドライバーを使って取り外す
古い電池はドライバーを使ってはずし、新しい電池を入れます。
後は裏蓋、ベルトを元通りにつけ直して交換完了
上記のように写真で説明しましたが交換が完了するまで5分程度で済みました。最初のうちはボタン電池の取り外しと取り付けが面倒にも感じますが、何度もやっていくと慣れてきて余裕で交換できるようになります。電池の持ちも1年半から2年程と考えていただければと思います。チープカシオ、特にMQ-24はメジャーな腕時計でもありますしネット上にも情報が多く乗っているので動画や画像を見ながら交換できるので便利だと思います。
ベルトははずしておいた方がいい
他のサイトの情報を見ると交換時に「ベルトをつけたまま裏蓋をはずす」というケースも見受けられますが、初めて交換する、もしくは交換作業が手馴れていないという人はむしろベルトははずした方がいいです。ベルトと裏蓋の間にドライバーを差し込んで「てこの原理」で上に持ち上げるのですがその際にベルト接続用金具がチープカシオのプラスティック製の回転軸を傷つけて破損し、その後ベルトがつけられなくなったということもあります。実際に私がそれをやらかしてしまったので、面倒ではありますがその後はずっとベルトはずし→裏蓋はずしという流れで作業しています。
電池交換の様子の動画
同時期に買ったチープカシオが立て続けに電池切れになるので今回は写真だけではなくて、動画にも電池交換をしたときの様子を収めました。5分程度で完了するので試してみる価値はあります。また交換用の電池もAmazonではまとめめ売りしているものが安く手に入るので100円ショップで一つ分買うよりも単価が安く済んでしまうのでおすすめです。
SONY SR626SW(377) 5個入
また同じようにチープカシオのベルト交換も簡単にすることができます。
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