SHARP FX-1000 (シャープ バブルラジカセ)

家電製品

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バブルラジカセの形態もデザイン・機能共に様変わりしていた時期でしたがシャープのこの機種も個性的なモデルとして話題になりました。

以前から続いていたSEGNOシリーズですが型番もQTからFXにかわり、またタッチパネル操作のモデルという他社にはない機能で差別化が図られています。スピーカー部と操作部が前面にありCDトレイはローディング式、デッキ部は筐体天面に配置されていて一見現在のBluetoothオーディオ機器にも通じるデザインだと思います。

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ファンクションを切り替えるごとにタッチパネルの操作画面が変わって初心者でも使いやすいように工夫されています。またアクティブサーボ・テクノロジーによって音質も上品なもので聴いていて疲れるみたいなものではないですね。この頃のラジカセだと単にスピーカーから音がなるだけというよりも筐体を中心とした空間でどのように聴かせるかというのが考えられているようですね。

自分のラジカセコレクションにおいてはこの時期のモデルは集めるのはやめようかななどと思ってましたがオークションでリモコンつきで安かったので、つい・・・w シャープに限らずどこのメーカーもラジカセのステレオタイプなデザインから脱却したものに替わっていって自分としても好き嫌いの別れるものですが、どのように進化していったか、タッチパネルというギミックがどういうものなのかという興味がありました。

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